薬物逮捕されて世間を騒がせた女優・沢尻エリカですが、出演が決まっていた来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の代役に、若手女優の川口春奈が決定しました。
そして、この交代については「因縁」と話題になっています。
これについてみていきましょう。
沢尻エリカのNHK大河ドラマ代役は川口春奈に決定
2020年放送のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の濃姫役に決まっていた女優・沢尻エリカ(33)の代役として、川口春奈(24)が決定したことが、21日の夕方に発表されました。
既に多くの報道などで話題になっているとおり、濃姫役は沢尻エリカで、撮影はすでに進んでいましたが、今回の薬物逮捕を受け、代役探しが急務となっていました。
関係者によれば、来月頭から、川口春奈が代役としての撮影に入る方向で現在調整が進められているようです。
同時に、これまで撮影された10話分の撮り直しに向けても、スケジュールの確認が行われています。
NHK側は、川口春奈にについて「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考えた」と、その起用理由を説明しています。
また、別の関係者は「24歳と若いが、信長役の染谷将太さんが27歳で、バランスは良い。華もあり、知名度もある」と話しています。
沢尻エリカと川口春奈の「因縁」とは?
今回、突如としてこの大役を射止めた形となった川口春奈ですが、実は、沢尻容疑者とは浅からぬ「因縁」があったとの声が、ネットの一部でささやかれています。
ネットの声をまとめると、「謝罪の王様で沢尻の物まねしてたやーん」となります。
2013年に公開された映画「謝罪の王様」は、阿部サダヲ主演のコメディー映画ですが、川口は春奈この映画に「清純派女優」という役名で出演しています。
そして、映画の舞台あいさつの際、あの、不遜な態度で世間を騒然とさせた沢尻エリカを真似た金髪のカツラと衣装で登場し、悪態をつきながら「別に......」とつぶやくシーンを演じていたのです。
映画の舞台あいさつで「別に」というのは、もちろん言うまでもなく、沢尻エリカへのオマージュです。
そんな役を演じた川口春奈が、今回沢尻エリカの代役を務めるというのは、確かに浅からぬ「因縁」を感じずにはいられません。
まとめ
・注目されていた大河ドラマ「麒麟がくる」の沢尻エリカの代役が、川口春奈に決定
・川口春奈は、2013年の映画「謝罪の王様」で、沢尻エリカのオマージュと思われる役を演じていた
・ネット上では沢尻エリカと川口春奈の浅からぬ「因縁」が話題に
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川口春奈、沢尻エリカ、2人には因縁があった!川口春奈のつよさとは?#沢尻エリカ#川口春奈#麒麟がくるhttps://t.co/6tulJqNdWl
— 私的ニュース速報 (@zwkL9AgneFvKKkG) November 21, 2019
NHK大河ドラマを降板した沢尻エリカの代役に若手女優の川口春奈が抜擢されました。
今回はそれが二人の「因縁」といわれていますが、無事に大役を務めることを期待したいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
後を受けた川口春奈さんも苦渋の決断だったのかなぁ・・・
ドラマは出演者皆に迷惑かけちぁだめだよね。立場を自覚しなくちゃね。